青山ゼミ ー 福岡市早良区の特別進学塾

合格体験記

努力は我慢

私は小学4年生のときに入塾し、6年間青山ゼミでお世話になりました。修猷館高校に合格できたのは青山ゼミの先生方のおかげです。

私は小学6年生のとき、中学受験をしました。私立中学校に通うか、小学生の頃から憧れていた修猷館高校の受験を頑張るか悩んでいました。そんなとき、塾長から「公立に行って、修猷に行こう!」と言われ公立中学校に通うことにしました。もちろんこの決断をしていなけば修猷館高校という選択肢はなくなるので、後悔していたかもしれません。

私は青山ゼミ以外の塾に通ったことがないので他塾のことは分かりませんが、私が思う青山ゼミのいいところは、少人数体制で生徒1人1人をしっかり指導してくれるところです。受験勉強はもちろん、定期テスト勉強でも苦手なところのプリントを準備してくださったり、技能教科のオリジナル冊子を作ってくださったり、青山ゼミだからこそというものがたくさんありました。3年生の間はカルテを使って先生とのやりとりを行い、自分にあった勉強をすることもできたと思います。

受験勉強を始めてから私が感じたことは、学校の教科書をしっかりと読んでおくべきだということです。重要語句は知っているけれど、その意味をいまいち理解していなかった私は、特に社会の記述で点数をとれるようになるまでに苦労しました。最初は60点中30点くらいしかとれず、そのときは教科書をちゃんと読んでおけばと後悔しました。

3年生になってからはほぼ毎日塾。大晦日もお正月も塾に行きました。しかし、それだけしても勉強をしていると、もっと早くから真剣にやっておけばよかったと思うことが何度もありました。もちろん、1.2年生のときから毎日塾に行くまではしなくていいと思います。でも、私は自分の受験勉強を通して、分からないものをそのままにせず、そのときに解決する、復習をしておけばよかったと感じました。3年生になってから、自分の苦手を克服することができないわけではないですが、早くからしておくとよりよい受験勉強ができると思います。

塾長がよく私たちにおっしゃっていた言葉である『努力は我慢』青山ゼミの夏期講習のスケジュールなどはとてもきついです。でも、それを我慢して乗り越える、それが努力であると学びました。

私はテスト前の1分間、黙想をして先生方の顔を思い出し、あれだけやったから大丈夫!と言い聞かせました。とても真剣に私たちのことを考えてくださる青山ゼミは、私にとって第2の家みたいなものです。公立入試当日は、朝からゼミを開け、高校まで送ってくださり、そこまでしてくれる青山ゼミに本当に感謝しています。6年間本当にお世話になりました。
これから受験するゼミ生、先生方を信じて、自分を信じて、頑張ってください。