青山ゼミ ー 福岡市早良区の特別進学塾

合格体験記

中学受験を通じて感じたこと

私は小学3年生の頃から塾に通い始めました。 私は剣道もやっていたため、すべての授業を受けることができませんでした。 すると青山ゼミの久保先生は、私専用のスケジュールを作成してくれました。 学期ごと、春期講習、夏期講習、冬期講習の全てでスケジュールを作成してもらえたので、 剣道を小学6年生の11月まで続けながら、中学受験をすることができました。 そして、中学受験を通じて感じたことをお伝えします。

★早くからやること!

小学5年生の2月に、久保先生からいきなり入試問題を宿題にされました。
(青山ゼミより補足: 青山ゼミは、学年の変わり目を2月としています。 福岡の子どもたちが受験する中学入試はほとんどが1月で終わるので、 新しい受験生にとって、2月からのスタートで「残り1年」となります。)

最初は「なぜこんなに早くから?」と思っていましたが、今となっては分かります。 合格できたのは、早くから入試問題に取り組んだからだと思っています。

入試問題を解くと、初めは自信を持つことができませんでした。 私は理科が特に苦手で、「知らないよそんなの!」という知識がたくさんありました。 でも、解いていくうちに「前も見たことある!」とか、「同じ解き方ができそうだ!」 というものが少しずつ増えてきて、自信を持てるようになりました。 私は、久留米附設中学校の入試問題以外にも、たくさんの中学校の問題を解きました。 いっぱいやりすぎて覚えていません! (久保先生に聞いてみたら13校でした。) こんなにたくさんの学校の入試問題を解いたからこそ、 「前も見たことある!」「同じ解き方ができそうだ!」と慣れたのだと思います。

★油断したら絶対にだめ!

受験勉強で特に心に残っているのは、塾長の授業である地理・公民でやっていた小テストです。 答え合わせの時に採点ミスをしてはダメ、というルールでした。 よく緊張する私は、小テストを解くよりも、答え合わせをすることに緊張していました。 おかげで、緊張することに少し慣れた気がします。 私は一時期飛び級をしていたので、この小テストを他の人の倍解いています。 何回も繰り返し行っていたので頭に入っていきました。 入試問題の社会も、点数は上がっていきました。 点数を少しずつ取れるようになったことで、もっと社会を頑張ろう、そして、 他の教科も頑張ろうと思うことができました。

★絶対に諦めないこと!

今だから話せますが、受験を辞めようと思ったことも、何回もありました。 そんなときも、親はもちろん、青山ゼミの先生や、周りの人たちが支えてくれたおかげで、 最後まで「受験しよう、チャレンジしよう」と思いつづけることができました。 入試まであと100日を切ったころに、附設に受かりたいという気持ちが 前よりも強くなりました。 当たり前ですが、久留米附設中学校に合格することができたのは、 諦めなかったからだと思います。

12月と1月は、受験まで最後に残されたチャンスだったため、 朝から夜まで塾で勉強しました。元旦も大晦日も塾に行ったのは、人生で初めてです。

★受験本番で緊張するのは当たり前!

入試本番は、とても緊張しました。誰もがそうだと思います。 しかし、あれだけの問題をこなした私は「大丈夫」と自分に言い聞かせて 問題を解き進めていきました。 問題を解いているうちに、緊張しなくなっていきました。 大塚先生から、受験直前に「もし本番に緊張しても、目の前の問題を読むことだけを考えると、 だんだん緊張しなくなってくる」と教えていただきました。 本番で本当にそのとおりだったので、落ち着くこともできましたし、自信にもなりました。

これが、私が中学受験で感じたことです。 これからも、青山ゼミで学んだことを生かして、頑張っていきます。 ありがとうございました!