ここを読めば志望大学はすぐに決まる!【志望校を決めきれない高校生へ】

高校生と志望校についての話をすると、「決まっていないorよく分からない」という答えが返ってくることがとても多いです。
気持ちは分からないことはないのですが、実はとても損をしているように感じます。
志望校は早めに決めておくに越したことはないです。

今回は、まだ志望校が決まっていない全高校生(高校1年生も含みますよ!)のために、志望校を早くに決めるメリットと、その決め方についてまとめてみました。

志望校を決めないと「ヤバい」理由

まず、志望校を決めきれない人へ、その危機的状況を説明します。

今日び、スマホも高校生にはほぼ普及していますし、情報なんて得ようと思えばいくらでも得ることができます。

大学入試の情報に関しては、はっきり言って「知らない」イコール「調べていない」です。

大学入試は高校入試に比べると確かに複雑ですが、それでも理解できないことはほとんどありません。そもそも、誰にも分からないような複雑な入試制度を持つ大学があれば、その大学は募集要項の時点で受験生から人気を落としていることになります。かなり非現実的です。

そんな大学はほとんどありませんから、複雑だという感想を持ったままになっているのは、知ろうとしていないからだと言えます。
知り合いが志望校をすでに決めている場合、あなたとその知り合いの人とでは、持っている情報の量にかなりの差があると考えられます。
大学入試は高校入試とは全く違うのです。後から何とかなるなどありえません。

志望校をとりあえずでも決めたほうが良い理由

はじめからかなり危機感をあおった文章になりました。
それほどのことだとご理解ください。

ではどうするか?
ポジティブに考えましょう。
今の時代、情報を得ようとしている人とそうでない人の差が残酷に出るのです。
…ということは、今から情報を積極的に得ようとするだけで、かなり有利になることもできるのです。

まずはいろいろ検索してみましょう。探せば探すほど、大学入試へのモチベーションも必ず上がっていきます。ふとしたきっかけで魅力を発見できるかもしれません。これこそが、志望校をとりあえずでも決めたほうが良い理由です。
今すぐに、志望校をとりあえず決めることで、必ず情報を探そうとします。ですから、もしその志望校が本当の本気でなくても、モチベーションは必ず上がるのです。

とにかく、自分の将来を左右する志望校については、早めに決めるべきです。後から変わってもいいのです。今の時点での目標を決めましょう。

志望校の「決め方」

さて、本題の「決め方」です。

選べる範囲の中にある代表校

志望校は、基本的には選べる範囲の中にある代表校を選ぶべきです。
まず「選べる範囲」というのは、通うことができる範囲ということです。
理由があって福岡を離れられないのに、東京の大学を志望しても意味がありません。家計的な事情が多いのではなかろうか、と思います。

そして、その範囲内で、とりあえずトップを目指しましょう。
なぜなら、2位以下を選ぶ理由が今は無いからです。
「通える範囲の大学でトップだから」は立派な理由ですが、「通える範囲の大学で4位だから」とか意味が分からないですよね?もちろん、その4位の大学に自分でみつけた魅力があるならそこが第一志望で完全OKです。しかし、その魅力をまだ探しきれていない人がこの記事をここまで読んでいるはずですから、ここまで読んだあなたはトップを目指しましょう。
当然、志望校のレベルは高くなります。行けるかどうかを考える暇があったら、行くための方法を考えましょう。

医歯薬をとりあえずで選ぶな

ただし、代表校を選ぶ際に、医歯薬系は除くべきだと思っています。
これは私の個人的な主観も入りますが…
なぜなら、命を扱う分野を目指す人には、確固たる覚悟を持っていてほしいからです。私は、医師になりたいわけではないのに医学部に進んだ、という経歴を持つ医師に診てもらいたくはありません。怖いです。
もちろん、はじめから理由があって医歯薬を志望している人は、ぜひそれを達成してほしいと思っています。

志望校を決めるときの3つの基準

では、選べる範囲について、考える基準を3つ用意しました。
答えてくださいませ。

  1. 文理はどちら?( 文系 / 理系 )
    迷っているなら得意科目のあるほうが良いです。
    文理の決め方についてはまたいずれ。
  2. 国立と私立はどっち?( 国立 / 私立 )
    家計的なことから決めてOKです。
    どちらでも良いなら、とりあえず国立にしましょう。
  3. 住めるのはどこまで?( 九州 / 西日本 / 全国 )
    ひとり暮らしできるのかとか、家計的なことから考えてください。

それぞれの基準ごとに、志望大学は以下のとおりです。
トップの考え方については、Benesse マナビジョンの偏差値を参考にしました。
もちろん、学部などは好きに変えてもらっていいのですが、あくまでも迷っている人のために書いていますので、大学名はそれぞれのカテゴリに1つだけ、バシッと書きました。「〜など」ともあえて書きませんでした。

文理別&国私立別 志望大学一覧

国立文系ならココ!

やはり、法学部系がトップに来ます。
法学部と経済学部の違いに興味を持ったらチャンスです。
調べてみましょう。

  • 九 州:九州大学(法学部)を目指しましょう。
  • 西日本:京都大学(法学部)を目指しましょう。
  • 全 国:東京大学(文科Ⅰ類)を目指しましょう。

国立理系ならココ!

理系で医歯薬系を除くと、理学部系がトップです。
東大志望でなくとも、東大の科類に興味を持ったなら、ぜひ調べてくださいね!

  • 九 州:九州大学(理学部)を目指しましょう。
  • 西日本:京都大学(理学部)を目指しましょう。
  • 全 国:東京大学(理科Ⅰ類)を目指しましょう。

私立文系ならココ!

1つに決めるとは言ったものの、さすがに私立は選択肢が多いです…!だからみんな迷うんですよね。
早稲田大学と慶應義塾大学は、日本を代表する私立大学です。ここに慶應を書いているのは、たまたまいちばん最初に目についたからです。同じ偏差値帯の大学学部はかなりありましたので、まずはここをスタートにして、興味が出たら調べてみてください。

  • 九 州:西南学院大学(文学部)を目指しましょう。
  • 西日本:関西学院大学(国際学部)を目指しましょう。
  • 全 国:慶應義塾大学(法学部)を目指しましょう。

私立理系ならココ!

私立文系に慶應を書いたのでこちらには早稲田を。私立文系のところに書いたことの繰り返しですが、同じ偏差値帯の大学学部はかなりありましたので、興味があれば調べてみてください。

  • 九 州:福岡大学(理学部)を目指しましょう。
  • 西日本:同志社大学(理工学部)を目指しましょう。
  • 全 国:早稲田大学(先進理工学部)を目指しましょう。

おわりに

以上です。大学名のところには、あまり詳しい情報を載せていません。敢えてです。
志望校の決め方に絞って話をするため…というのもありますが、
あくまでも、自分で調べていただくためです。

今回の記事が、本当に行きたい大学が見つかるきっかけになれば、それこそ本望です。