日々の生活で『自分』を貫く

koduru_tomoaki
西南学院高校 合格
修猷館高校 合格
小鶴智章(百道中)

皆さん、こんにちは。この度、推薦入試で修猷館高校に合格したことを受けて、合格体験記を書かせて頂くこととなりました。中学3年間を学校とゼミで過ごした経験と、そこから得られたものについて書かせて頂こうと思います。

 自分を持つこととメリハリをつけることがとても重要だと私は思います。まず、自分を持つこと、それは他人に流されない、他人任せにしないことです。よく部活にしても勉強にしても、他人についていって任せてばっかりの人がいます。そういう人は、結局自分のやりたいことをやっているわけではなく、他人任せなので中途半端に終わってしまい力になりません。これがいわゆる受け身の人間、金魚のフンというわけです。このような人は、大人になっても地に足が付かず、誇大広告などに振り回されてしまうのです。やはり自分の生きる道なのですから、他人の目を気にしないぐらいに強い意志を持つべきだと思います。

 私は、生まれつき他人に合わせるのが嫌いな人間でした。ゼミの合宿に一人だけ勉強道具を持ち込んで勉強したこともあります。確かに友人関係が壊れそうなことが何度かありましたが、自分は自分のやりたいことをやっているので何の後悔もありませんでした。自分を持つこととは自主性・積極性を持つことにもつながると思います。

 勉強をするにしても、ただ宿題をするだけでなく(宿題はあくまで必要最低限のことなのですから)自分が苦手なこと、興味を持ったことは参考書等で調べる。これはつまり自主性です。私はゼミで、このことを徹底的に鍛えられました。

 また、私は生徒会長も務めました。立候補する際には、「落ちたらどうしよう」や、「色々面倒なこともしなくてはいけない」などと思いましたが、私は生徒会長というものに興味があり、立候補を決意しました。

 自分を持っていると自然に積極性が身につきます。よく「体育大会の応援リーダーや生徒会役員をしようとしたけど、大変そうだからやめた。」なんていう人がいます。確かに大変です。しかしその大変さは必ず力になります。実際、生徒会長を務めていたときは、こんな面倒なことばかりやっても意味が無いと思っていましたが、いざ任期を終えてみると、「小鶴は変わった。」「成長した。」と言われ、倍率3.28倍の難関である修猷館の推薦入試をクリアすることが出来ました。色々な体験を通して思いましたが、物事に挑戦してみてマイナスになることはありません。最悪でもプラスマイナス0です。

 そして、生活においてはメリハリをつけることが大切です。部活をしている人は特にこれが大事です。やる時はやる。やらない時はやらない。部活で疲れすぎた時やショックなことがあった時に勉強をしても何の効果もありません。メリハリをつけるには、何事にも早め早めから取り組んでコツコツやることがいいと思います。普段からコツコツやらなかったせいで、結局定期考査前や入試前に勉強詰めになり、ストレスがたまり効率も落ち、挙げ句の果てに睡眠不足で力を発揮できず・・・という経験、ありませんか?

 やはり試験前日でも普段と生活を変えず、しっかり寝る時間をとるぐらいの余裕があれば、試験期間中にもバテることなく、集中して勉強できます。実際、このコツコツ戦法のおかげで、私はそこまで受験が苦になりませんでした。

 メリハリをつけて効率を上げるにはスピードを上げるのが一番です。それには日頃から時間を計って勉強するのが良いでしょう。また、やらなくてはならないことを明確に、そして最小限にすることも大事です。その最小限の量や勉強の方法、暗記の方法は人それぞれ自分に合ったものがあると思います。だから早いうちに自分のスタイルを見つけられるようにしましょう。

 つらつらと偉そうに自己中心的な考えを述べてきましたが、そんな考えが持てるようになったのは、やはりゼミのおかげです。ゼミに通っている皆さんはもう分かっていると思いますが、ゼミは素晴らしい塾です。先生方も信頼できる人ばかりです。困ったときは先生方に何でも相談したらいいと思います。高校入試なんてたいしたことはありません。しっかり自分を持ってメリハリをつければ余裕です。後輩の皆さん、頑張ってください。