修猷館推薦入試

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修猷館高校 合格
筑紫女学園高校(特進)合格
K.A(附属中出身)

私は、推薦入試で修猷館高校を受験しました。はっきり言って、推薦されるには、校内推薦で学校に推薦されないといけないし、校内推薦もらえても推薦で合格するのは難しく、倍率は4倍以上だったりします。だから、推薦のために頑張るのは無駄だと考える人もいるかもしれません。
しかし、推薦を狙うとおのずと、内申をあげることを意識します。そうすると、もし、推薦をもらえなかったり、推薦で合格できなかったとしても、後の一般入試で役に立ちます。なので、行きたい公立高校がある人は推薦を狙うことをおすすめします。しかし、内申が良いだけでは、推薦してもらえません。
高校にはそれぞれ理想とする生徒像があります。修猷館の場合、「本校の伝統を継承し、至誠・剛健・質朴の道を追求しうる人物であると同時に、社会の変化に積極的に対応できる能力と自立の意欲をもち、21世紀を担うに足る人間に成長せんと、自己に厳しく、心豊かにして文武両道の道を極めうる生徒」というものです。
この生徒像にふさわしい人物であること、学業成績がふさわしいこと、 それと、

1. 部活動において、県大会出場以上の実績があり、その才能を伸ばしたい者で、入学後も部活動に必ず入部する意志のある者。

2. 生徒会活動又は地域活動、ボランティアなどで意欲的な活動の実績を有する者。

のどちらかに当てはまる必要があります。
私は中学校三年間の内申は、最低42はとっていて、各学年の最後の成績は45でした。また、運動部に所属し、生徒会の書記をしていました。すごいと思ってくれる人もいるかもしれませんが、私は別に特別なことをしたわけではありません。少し頑張ったことを挙げるとすれば、

1.授業中寝ない。寝るなら休み時間。(でも移動教室のとき置いていかれて、遅れたことがあるから気をつけて…)

2.授業で使った学習プリントをノートにまとめ直す。(試験前とかとても役にたつので、3年間分理科と数学だけだけどまとまっています。我ながらちょっと凄い…)

3.それと、ゼミの授業とかの要点は小さな手帳に書いてまとめておきました。持ち歩けて便利です。

4.授業で覚えられることは頭に入れる。ゼミでも学校でも!

5.集中力。私は比較的、定期テストでも取り掛かりが遅いほうなのですが、やるべきことを明確にして、集中して勉強します。やるべきことを見つけることは、自分の弱点をみつけることであるため、とても大切です。自分の力で見つけ、リストにするとわかりやすいです。

6.今やらないといけないことは何か?と考えて行動すること。(今やらねばいつやる。)

7.ノートを評価する先生がいて、そのノートにいっぱい資料を調べて貼って考察とか書いていました。ちょうだいって先生に言われたのであげちゃいました。

8.生徒会の書記に立候補しました。当選するには、1年から色んな職について、人望を集めておくといいかもしれません。

9.英検準2級をとりました。こういう資格いいらしいです。私は準2級でしたが、推薦で修猷館に通った先輩は2級を持っていました。

このようなちょっとしたことが、私は大切なのだと思います。小さなことをずっと続けて、積み重ねてみてください。きっと山になります。(ちりも積もれば山になるから…)
これとは別に、助言をいくつか…。

矛盾してしまうのですが、推薦は確率が低いので、落ちたときに次に立ち直れないと思うなら受けないほうが賢明かもしれません。それと、推薦は推薦なりに作文や面接の練習をしないといけないため、単にチャンスが二度に増えるわけではないと思います。私は、作文をいくつか書いて、先生に見てもらいました。それでも、大丈夫だと思う人はぜひ、推薦を狙ってくださいっ!!

私は、前期の私立の入試が終わった後、数日後に推薦入試が控えていたのにも関わらず、私立の数学があまりにもイマイチで、気になって受験日の午後は気持ちを切り替えられずにいました。このようなことがないように、切り替えを大切にしてください。入試でなくても、福岡県模試や、定期考査などの後も、一喜一憂せずに次にあることに向けて頑張ってください。

あと、推薦に関係ないのですが、朝型に早めになってください。私はいつまでも夜型でした。しかも、休みの日に寝溜めして、平日の睡眠時間が短いという最低な…。体にも悪いし、身長も伸びにくいのでやめたほうがいいと思います。
次に推薦で合格した際の助言です。私は、一般の入試が終わるまでの一ヶ月何をしていたかな~って考えると、ずいぶん無駄に過ごしてしまったように思います。まわりの友達の協力は精一杯やれたんですけど…。夜食を作ってあげたり、テキストをもう一度解けるように消してあげたりと…みなさんは、もっと有意義な過ごし方ができると思いますので、まわりのことも考えてあげつつ、無駄にならないようすごしてください!!

最後に!ちゃんとゼミに来ていると思ったら、パッタリと来なくなったり…とご迷惑おかけしました。また、普通の塾じゃ見捨てられるような私を暖かく見守り、時には相談にのってくださって本当にありがとうございました。もっと行っとけば良かったと今になって思います。ここまで頑張ってくることができたのは青山ゼミのおかげだと思います。今後もよろしくお願いします!!
ちなみに、どうすれば、修猷館の推薦入試で合格できるか、私自身わかるわけではないのですが、私が推薦入試を受けるにあたって気をつけたことや、推薦入試についてわかることを書いていこうと思います!!
修猷館の推薦入試では、最初に作文(内容は小論文)が行われ、次に面接が行われる。


―作文―
・広い教室で全員で行われました。
・試験開始までの待ち時間が長い。→いつものように黙想していれば大丈夫!
・試験時間は50分。→時間配分を事前に決めておくほうがいい。
・字数は600字以内。→けど、少なくなりすぎない。
・試験内容は、別のページに載せます。
作文と言われるが、内容は小論文だと私は思います。だから、気をつけておくべき点がいくつか…。これらは実際私が書く際に気をつけたことです。


1.小論文は読み手が自分の意見に賛同してもらうように書かなくてはいけないから、自分の考えを並べるだけにしないこと。

2.課題文がついている場合(おそらくついている場合がほとんどかと…)は、その課題文を分析し、どのようなメリット、デメリットが生じるかなどを考え、いろんな立場の意見を考える。そして、それらを踏まえて、自分の意見を述べる。例えば、賛成か、反対かという選択があったときに、自分が賛成であっても、反対の立場の意見を考える。そして、反対の立場の意見よりも、賛成の意見の方が上回っていることを証明していく。このようにすれば、片寄った論文になることを防ぐことができます。

3.ただ、自分の意見が正しいと述べるのではなく、正しいと読み手が思えるような、根拠を用いることが大切。

4.自分の意見がどういったものかをはっきり述べる。結局、この文を書いた人は何を言いたかったのか、これが、読む人に伝わらなければならない。→最初と最後にまとめるようにしてもわかりやすいと思います。

5.どのような文の構成にするのか、考えておくと書きやすいです。私の場合、いくつかの小論文を試験の前に書き、構成をだいたい統一させてきました。絶対にこうしたほうがいいわけではないし、人それぞれ違った構成に良さがあると思うので、私の考えた構成は書かないが、前もって自分なりに考えておくと、書きやすいです。

6.ここからは、小論文だから…ってわけではないですが…。字は丁寧に書く。時間なくて焦って字が汚くなってしまいがちですが、(私がそうでした…)読み手に読んでもらわないといけないので、字は丁寧に書く!

7.漢字、段落など、作文用紙の使い方をしっかりと守る。漢字は無理せず自分の知っている単語を使ったほうがいいと思います。

私が受けたときの試験内容を、覚えている範囲がかなり狭いですが…。

ヒトゲノムについて(私は全く聞いたことがありませんでした…。)遺伝子情報に関すること。人間のDNAの全てを読み取ることで、ヒトの持つ全ての遺伝子情報、つまりヒトの体を作る設計図の全体像を明らかにしようとするヒトゲノム計画が世界規模でおこなわれている。これによって、ひとりひとりにあった副作用のない薬を作ったり、遺伝病の治療を行ったり、がんなどの病気になる可能性を知ったりできるようになる。しかし、病気の可能性を知ることで、本人、まわりの与える影響が考えられる。また、この研究が、ビジネスに近づいている。それと、個人のDNAが研究され、成果が発表されたときなど、個人のプライバシーに触れるとも考えられる。このため、人々の意識が変わることも必要となる。

というような感じの内容でした…。そして、問題が、

 「ヒトゲノムの研究の成果の利点を、社会の中で、生かしつつ、欠点をなくすためにはどうすればいいか、あなたの考えを600字以内で述べなさい。」

というような感じでした。「社会の中」で、という部分に波線があったので、重要語句かと思われます。


―面接―

・三人(一部二人)ずつ行われる。
・待っている時間は自由だそうです。(一番目でしたのでよくわかりませんが…)
・会場には、小さな机があり、鉛筆などもある。
・一問目は口頭で、二、三問目は問題のプリントが机の上に置かれていた。
・プリントを見る許可をもらった後、1分間時間をくれる!プリントにじゃんじゃん考えを書き入れていいです。
・準備ができた人から、挙手で発表する。
気をつけること。

1.服装、髪型など、身だしなみはできているか最終確認。(雨が降っていたら、躊躇なく傘を持っていきましょう。ちなみに、私は傘を持っていかず大変でした…。)

2.面接会場でのあいさつなどは、習うと思いますが、あいさつをしながら、礼をしない。(二つの動作を一緒にしてはいけない。)

3.一番に挙手して、発表することが一番いいとは限らない。→考えがまとまっていれば、早いにこしたことはない。しかし、まとまっていないまま発表するのは良くない。最後になっても、焦らずに…試験官は最後の人でも、待ってあげていました。

4.意見を述べる時間は長いからいいわけではない。私は、もうちょっと話したほうが良かったと思うくらいしか話せていなかった。それに、試験官も、最後のほうになると、あまり、メモを取らず、発表者のほうをじっと見ていました。端的に、自分の意見が伝わるように心がけるといいと思います。

5.自分の考えを自信もって述べる。まわりの考えを聞くことで、自分の意見が違うのではと思ってしまうかもしれませんが、ものには様々なとらえかたをすることができるので、あなたの考えも間違っていないはずです…。

6.試験官の目を見て話す。試験官の先生も目を上げることがあるので、視線を下げないように注意する。

7.まわりにあわせない。試験が終わって、立ち上がるときなどにまわりにあわせようとする人がいたが、自分が思ったように行動することが一番必要だと思います。私の場合、まわりが、座ったまま「ありがとうございました」と言っていましたが、私は、立ってお礼を言いました。また、椅子にすわるときも、「失礼します。」など言っていたが、自分が思っていたように、「よろしくお願いします。」と言いました。あまり、評価はかわらないかもしれませんが、自分が思ったように行動するほうがいいと思います。

8.修猷館の先生と、お話が出来る、と、面接を楽しむ。
私の面接では、
第一問、口頭で、
「修猷館に入学されたら、どのようなことに取り組んでいきたいですか?」

第二問、「プリントを表にしてください。」と言われ、
「自分探しとはどのようなことですか?また、あなたはこれまで生きてきて、自分はどのような人だと考えていますか?」
(こんな感じでした…)

第三問、上記同様、
「世界に尊敬される日本になるためにはどうすることが大事だと思いますか?また、あなたはそのためにどのようなことをしていきたいですか?」

以上が今年の修猷館高校推薦入試について注意したこと、体験したことです。