面倒なことをなくすための面倒は惜しまない

こんにちは。青山ゼミの中学生担当、大塚です。

今回は、勉強への取り組み方について、ひとつお話しいたします。

小学生・中学生・高校生ともに、青山ゼミから日々教えていることのひとつに、「勉強とは面倒なものである」というのがあります。塾長ごあいさつにも載せています。これについては、実際に塾長の言葉をご覧になるのが良いかと思います。

これに加えて、私が勉強のみならず、全てに対して個人的に思っていることは「面倒なことをなくすための面倒は惜しまない」ということです。
矛盾しているような文章ですが…

例えば、暗記が苦手な生徒がいるとします。
自分なりにやっているつもりでも、いざテストとなると言葉が出てこない、英語のつづりが書けない…などなど。
当然ながら、私ども教師をはじめ、大人はすでに覚えていることばかりですので、「がんばって覚えなさい」と言えばそれまでなのですが…
もちろん、本人の努力も必要です。覚えるべきことを覚えていないのであれば、それは努力を重ねるべきです。やり方がまずいなど、生徒側にもいろいろ原因はあるのでしょうが、気づくのは難しいです。
そして、そういったところに「まだ頑張りなさい」と言われても…やる気をなくすばかりです。

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覚えることが多すぎる…と参ってしまうのは分かります

私は、このときの「生徒本人と暗記事項との向き合い方」が非常に大事だと思っています。

上の話の続きで言うと、単語を書けなかったときに、辞書を引くなどしてつづりを調べるのは確かに面倒です。
しかし、次にまた同じ単語を書けなかったときに、再び辞書を引くのはもっと面倒です。
私は、こういった面倒なことはしたくないので、1回目に辞書を引いたときになるべく覚えるように努めています。

これがすぐにできれば苦労はないですが…

お伝えしたいのは、そのときの心の持ち方です。
ただ面倒だけど仕方ないから辞書を引く、のではなく、「この単語をもう1回引くのは面倒だから覚えてしまおうとする」姿勢で、暗記に取り組んで欲しいと思います。

興味のあることは1回聞いただけで覚えることができる。自然に覚えられる。
勉強はどうしても覚えることができない。
だとすれば、今やっている勉強にどうにかして興味が持てないか、と考えて欲しいと思います。
それがどんなに面倒であっても、無理やり覚える面倒さよりはずっと良いと思っています。「面倒なことをなくすための面倒は惜しまない」

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面倒なことを減らすためにスッキリと勉強を!

青山ゼミの授業では、そういった興味や好奇心を持てるようなアプローチで、授業をしています。